宿泊日'09.03.24
スペインの古都トレドにあるパラドール。マドリッドのエリプティカ広場バスターミナルから約45分でトレドのバスターミナルに。更にタクシーで約10分でパラドールに到着。
世界遺産に指定されている古都トレドの旧市街を見下ろす高台にあり、最高のロケーションです。
予約は1週間位前、パラドールのオフィシャルサイトで済ませておきました。無事ブッキングされていました。3人利用朝食付きで1部屋197.28ユーロ。1人はエキストラベッド。
チェックインは17時過ぎ。パーキングに到着すると全て石でできた外壁に圧倒されます。しかし部屋に入ると無垢の木をふんだんに使ったインテリア。アメニティーグッズも使い切れないほど揃っていました。
早速テラスに出てお茶を飲みながら三方をタホ川に囲まれた古都の眺めを堪能しました。この時期スペインは暑くなく寒くなく、20時頃まで日が暮れません。
夕食は生ハムや海老。ワインにサングリア。予想外といえば失礼ですが、全て味付けがすばらしく最高の気分。
翌朝も旧市街を眺めながらの朝食です。パンとチーズが旨い。チーズだけでも数種類あります。しかしコーヒーは濃い。濃すぎる。生野菜が少ない。お手拭き(ウエットティシュー)が無い。これはどこのレストランにもありません。マーケットでは売っていますが日本よりはるかに高い。不満と言えばこんなところです。
この朝は空気が澄んでいて快晴。夕暮れとはまた違った美しさです。
写真は中央の塔がカテドラルで、右の大きな建物がアルカサル。