ロイヤル胎内パークホテル(新潟県)


宿泊日'06.5.6

ロイヤル胎内パークホテル  新潟県胎内市の市営施設。聖籠新発田インターチェンジで降り国道7号と290号を利用。以前小国方面から7号線への近道で反対方向に走ったことがあるのですが、今回は暗くなってしまっていたので、全く分からず手探り状態。
 一度道をたづねただけでどうにか奇跡的に迷わず行けましたが、すぐ近くまで近づかないと案内の看板が無いので始めて訪問する人はほとんど迷ってしまうのではないでしょうか。山の中を通り抜け、やっとリゾート地のような明かりが見えた時はほっとしました。
 部屋からは暗くてどのような立地か全く分かりませんが、それは明日の楽しみに。部屋は洋室でツインにしては十分な広さ。エキストラベッドが2台入りそうなスペースがあります。デスクもクローゼットも充分な広さです。しかも薄汚れていないので清潔感があります。アメニティーグッズも一通り揃っています。
 チェックインが遅くなったので入浴は後にしてまずレストランへ。地元の胎内牛を使ったコース料理。肉質が少し柔らかすぎるのですが、全ての料理の味付けが上品に仕上がっています。

ロイヤル胎内パークホテル  大浴場には露天風呂と展望風呂があり、眼下の胎内川の中で大きな噴水がライトアップされていました。
 朝食のバイキングは標準的ですが味付けは良です。
 隣接する胎内パークホテル・ニュー胎内パークホテルに続いてのこの施設は、町おこし事業としては珍しくうまくいっているとの話を聞いたことがありますが、連休中にもかかわらず簡単に予約できたので人気もそろそろ落ち着いてきたのでしょう。
 このホテルの印象をまとめると全ての点が80点の出来という事でしょうか。