秋の宮山荘(秋田県)

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宿泊日'03.4.19

オフシーズン用の｢虹色‘桜’プラン｣という宿泊プランで予約しました。￥8,800−。(安いのでちょっと心配。)ただし休前日に付き特典は付きません。料理は和洋折衷と聞いていました。

3時前に到着したので早すぎたかなと思っていましたが、チェックインは3時からということでとりあえず部屋へ。途中から雨がだんだん強くなってきていたので、向かいにある町営温水プールで泳ぐことにしました。
雨は翌日も降り続きどこにもいけません。町内を自動車で一回りしましたが、特に見るべきものも有りません。この宿に泊まりに来ただけのようなものです。

部屋はごく一般的な洋室で十分な広さがありました。印象的なのはホテルフォレスタ鳥海同様、窓にウッドサッシが使われていたことです。アメニティグッズはヘアブラシも含めて一通り揃っていまいた

夕食は名物？和洋折衷料理ということで、どんなものが出てくるかボトルワインをオーダーして楽しみにしていたのですが、これはもひとつでした。チーズ味と醤油味の料理がかわるがわる出てくるのはナンセンス。その上和食は塩辛くて素材の味が消えてしまっています。おまけにメインディッシュが貧弱なので満足感に乏しい食事となりました（これは安いプランだったからでしょうが）。確かにこの名物？料理は忘れる事のできない不思議な体験をさせてくれました。
朝食はバイキングで和洋揃っていました。洋食は標準的なメニューが揃っていましたが、和食は品数が少なく和食好みの人には気の毒な内容でした。

なおスタッフの接客は十和田ホテル同様よく行き届いていたように思います。