宿泊日'95.8.13〜14(連泊)
'86年4月オープン。この施設の最大の難点はアクセスの悪さでしょう。本州最南端潮岬の近くにあります。近くに関東方面からのフェリーの便もありますが、多くのお客さんがマイカーやバスを使って名古屋や京阪神方面からやって来るのですから大きなハンディになるでしょう。
私たちも往路は名古屋から、帰路は大阪へのコースだったのですが、片側1車線の単調な道を延々4〜5時間走りました。
いかにも南国らしい街路樹が植えられた道を通ってやっとゲートをくぐると、そこには広い芝生広場が広がっていました。更に登り坂を行ってホテル前のパーキングへ。
部屋は洋室。しゃれた模様のベッドカバーはカーテンと同じ柄でした。夕食は和食で一般的なもので特に印象に残っている事はありません。
グリーンピア安浦のようなプライベートビーチが無いので、近くの玉之浦海水浴場へ。白いきれいな砂浜で、ものすごい遠浅のためどこまでいっても深くなりません。グリーンピアに戻って今度は貸し切り状態のプールで子供と共に滑り台遊び。
翌日真夏のカンカン照りの下、子供たちはゴーカートや植木で作った迷路(写真)などでおおはしゃぎ、遊びには事欠きませんでした。
残念ながらグリーンピア南紀は’03年3月で営業を終了してしまいました。