ワイン学事始

2005.2.13

Suntory RESERVE 2002
味はまずくもなく値段相当だが面白みがないフルボディー。スクリューキャップに透明ビン。
SHATEAU LESOLLIEUX 2000
2年前にも飲んでいるラングドック・ルーションの赤。アルコール分は強いがややあっさり味。

NAVONA MONTEPULCIANO D'ABRUZZO 2003
12月4日、中華レストラン「華房」の「2名様だけの・・・ボトルワイン付プレミアムコース」で選んだ赤ワイン。このコースは安いが、必ず2人だけで行かなければ選べないコース。4人で2セットというオーダーは不可。
このMONTEPULCIANOは「もう少し寝かせておけば良くなるのになあ。」という感じ。
MARIA SOAVE CLASSICO 2002 DOC BLUE BOTTLE
正月用にと買っておいたが、12月30日抜栓し、帰ってきた薫と飲み始める。やや甘口で飲みやすい白ワイン。

2005.4.17

FONTA NA FREDDA BARBARESCO 1999
イタリアのDOCGバルバレスコ。
2月に飲んだのですが、更新が遅れてそのままになっていました。
香りはほとんど感じない位ですが、一口飲むと酸味は中庸なのに、強烈な渋みがありました。

2005.7.30

PRIMITIVO DEL SALENTO 2003
開栓当日、色は濃厚だが熟成がやや足らず。しかし持ち越した分を翌日に飲んだ時は、酸化は進んだがふくよかさが増している。その後はさらに濃厚に。
CHATEAU Les Gourds Boutereau 1999
コルクは赤黒いが、ワインの色は薄い。一口目の印象は、古い割に成熟していない感じ。まるで酸化が進んだワインか未成熟ワインのよう。異なるワインを混ぜ合わせたような不思議な味。

2005.9.25
コラム

ワイナリー訪問
メルシャンワイナリー 連休を利用して山梨まで行ってきました。珍しいブドウを買ったり、ワイナリーを訪問したりと、ブドウとワインづくしの旅行でした。
最初に訪問したワイナリーはルミエールワイナリー。甲府のカイテラス(地場産品紹介センターのような所)にこのワイナリーの社員が詰めておられ、「見学させてくれるので行ってみては。」と言うお誘いで、今日の宿泊地「ぶどうの丘」への途中だし、寄ってみることに。樽熟成中の地下セラーを案内していただきました。この付近には中小のワイナリーがそこここに見られます。
 次にすぐ近くのメルシャンワイナリーへ。しかしここは見学時刻が過ぎていて、記念写真を撮って売店で買い物をしただけ。
 翌日サントリー登美の丘ワイナリーへ。市街地から離れた山の奥の奥の突き当りといった感じの所。見学の申し込みを済ませた後、約1時間に渡り詳しい説明を受けながら製造工程を見学し、樽熟成・瓶熟成の貯蔵庫も見せていただきました。

2005.11.5

Prieur de Sarmenac Corbieres 2000
 ボディーはやや重い程度で、南のワインにしては物足りない。始めから酸化したような味もあり。フルーティーな香りは弱い。楽しさ・ウキウキ感が感じられないワイン。

2005.11.13

Schlossbergkellerei Riesling Classic 2001
 去年制定されたRieslingのClassic規格。Classicのわりには甘みが強いが、まずくは無く甘辛のバランスは良い方。特売品に思えぬ味・香り。

2005.11.23

COTES DU RHONE GIGONDAS
MOULIN DE LA GARDETTE 2001

 色も香りも味も、何もかも濃いワイン。高樹齢のグルナッシュから出来たしっかりしたボディーの南のワイン。

2005.12.10

CHATEAU PERRON DE LA GRAVE 2002
 開栓直後から酸味が強い。ボディーは物足りない。期待はずれのワイン。

2005.12.31

CHATEAU DU SEIGNEUR D'ARSE FITOU 2001
 色も、香りも、味も薄い。ボディも貧弱。


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