引手のDIYに関する御案内
- 初めての方でも簡単にできます
- こちらの商品は主にプロ向けの売れ筋商品を扱っておりますが、素人の方でも簡単に取り付ける事ができます。
襖引手を例に、取り替え方法を手順にそってご説明いたします。
- 適当な引手の選択
- まず既存襖の引手穴寸法を測っていただき、その寸法に見合う底寸法の引手を選んでください。
大サイズの標準底寸法は下記の通りです。
木製 丸引手 60mmφ(最近48mmφ底の木製丸引き手が発売されました)
金属製丸引手 48mmφ~50mmφまたは60mmφ
樹脂製丸引手 48mmφ~50mmφまたは60mmφ
木製 角引手 60mm×60mm
金属製角引手 53mm×53mm~55mm×55mm
樹脂製角引手 55mm×55mm
つまり既存引手が木製か金属製かによって、新たに取り付ける引手の種類とデザインがほぼ決まってしまいます。
しかし最近、金属製引手・樹脂製引手を木製引手に換えたいとのご希望が多く、互換性を持たせた引手も現れています。
- 取り付け方法
- 紙を張り替えた場合は引手穴部分にカッターナイフ等で紙に放射状の切込みを入れ、穴の渕に沿って紙をくぼませます。ポイントはこの渕に沿ってくぼませた紙の厚みで、穴寸法と引手底寸法の差を調整することです。
木製引手は接着剤で固定します。
金属製引手は15mm位の引手釘で止めます。(引手釘の穴は引手の胴の部分に、上下各1箇所あいています。)
樹脂製引手は釘穴があいているタイプと、釘が引手本体に固定されて成型されているタイプがあります。
- ご不明な点は電話でもご案内いたします
- 商品の詳細やご不明な点は電話でもご説明いたしております。
またご紹介している引手以外の品も扱っておりますので下記までお気軽にお問い合わせください。